[脳卒中] M.I様 65歳 男性 稲沢市祖父江町在住

[脳卒中] M.I様 65歳 男性 稲沢市祖父江町在住

私は平成17年11月、満54歳で脳梗塞を発症し、発症直後は一人歩きもできず車椅子でリハビリー室へ通う状態でした。そして病院内のリハビリー施設で180日間リハビリーを受け、その後ケアーマネージャーの御世話で鍼灸治療院を紹介されました。が、鍼灸で自分の体が改善する事など到底考え付きませんでした。でも、自分自身これしかないと思い通院を始めました。針治療が始まり3ヶ月位は体が反応せずどこに針が入っているのか全く感覚のない状態が続き、そして6ヶ月くらい通院した頃に堀田先生に出会い治療を受けることとなりました。最初の頃は体の筋肉、筋力は落ち治療後にリハビリーをしても、麻痺も重なり手指は思うように動かず片足立ちもできず歩行も困難な状態が続きました。

それも治療年数を重ねると共に筋肉、筋力が徐々につき始め、手足も徐々に動くようになり体の麻痺も少なくなり、治療中の体感も3ヶ月単位で変化がわかるようになりました。

平成29年現在も通院をし治療を受けており、今では少々飛び跳ねたり小走りができるようになり満足度100%ではありませんが90%以上の満足度に浸っております。

ただ、この12年間の経過を文章で現すことはできません。私の体験上、発症から10年以上経っても体に改善はみられると思います。そして治療院と患者ではなく、個人対個人の接し方をしていればよい結果が得られるかと思うしだいで患者様も否定的でなく肯定的な考えを持ち、その様な治療院を選ばれると双方がよい結果が得られるかと思います。