首・肩のこり(頚腕症候群)の治療症例6を追加しました。

首肩こりの治療症例6|愛知県一宮市の鍼灸治療院|堀田治療院

症例6:階段から落ちて、しばらく経って出た頚・肩の痛み。

患者

40代 女性

来院

2018年 3月

症状

来院の4日前に自宅の階段から7段ほど滑り落ちて、左の殿部を強打。その日と翌日は打撲した箇所が痛かったが、2日後から首と肩が痛むようになり、来院前日・当日は更に痛みが増し、仕事に集中できない。月に1回メンテナンスで来院中の患者さんが、急遽電話で予約を取り来院された。

治療内容と経過

打撲した箇所を確認すると、かなりの広範囲に内出血が見られた。その箇所は押さえると痛むが、それ以外は問題ない。症状のある首肩を確認すると、圧痛はそれほど無いが顔を上下に動かすと、首の後ろから左の肩甲骨辺りに違和感が出て、あまり動かしたくない。

打撲の箇所から仙腸関節に問題があると考え、そのツボに鍼をするとすぐに顔を下へ向く動きが楽になる。

次に胸椎を確認し、問題のある箇所を調整をするため手のツボに2本鍼をすると、顔を上へ向く動きがスムーズになった。

ここでもう一度首の動きを確認していただくと、顔を下へ向ける動きに違和感が残っていたため、背中のツボに鍼をして動きが更に楽になったのを確認し治療を終えた。

使用した主なツボ

仙稜L 六谿L 列缺L T3(2)

まとめ

階段から落ちて、殿部の打撲の衝撃が背中まで伝わり起こった首肩の症状。こういった症状は、打撲から数日経って出ることが多く、また症状のある局所に鍼灸やマッサージをすると、逆に症状が悪化してしまう。問題のある箇所を離れたツボから調整できる整動鍼ならではの症例である。

 

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