症例2:振り向いた際に「ピキッ」ときた後から痛む膝痛

膝痛の治療症例3|愛知県一宮市の鍼灸院|堀田治療院

患者

40代 女性 小牧市在住

来院

2018年 5月

症状

来院の前日に、何かの拍子に振り向いた際に左膝の内側に「ピキッ」とした痛みが走る。その直後から膝に違和感があり、徐々に痛みが増してきた。今朝起きると膝は更に痛み、歩行や階段の昇降にも支障が出るほど。元々首肩のこりで来院中で予約がとってあり、今回は膝の施術をすることになる。

施術内容と経過

膝の痛みは安静時にはないが、動くとどの動作でも違和感がある。特に歩行・階段の昇降で膝全体が痛む。

触診をすると、患側の膝がやや腫れていて熱感がある。まず熱感を抜くために、手のツボに鍼をして10分休んでいただくと最初より熱感が引いていたので、もう5分休んでいただくとさらに熱感が引いた。この時点で、膝の内側に少しだけ熱感が残る。

一度膝の状態を確認する為に色々と動いていただくと、膝を曲げると内側に違和感があり、詰まり感があるとの事。熱感の残りの場所と動きから、膝裏と腰と臀部のツボに鍼をしてもう一度動いていただくと、膝の症状がかなり楽になったので、その日の施術を終えた。

4日後に来院されると、膝の状態は更によくなっていて熱感も無かった。やや残りがあるが生活には支障がないとの事だったので、本来の目的である首肩のこりの施術をした。

使用した主なツボ

後谿L 内眼裏L 気海兪L 膝根L

まとめ

偶然にも症状がでた翌日に予約が入っていて、すぐに施術ができたので1度の施術でほぼ改善できた膝痛の症例。この患者さんは5年以上前に膝を悪くして、整形外科で何度も水を抜いた経験があるので、膝痛に対してナーバスであった。今回の症状で初期の施術の大切さと、鍼施術の効果を伝えることが出来たと思う。