症例2:2歳児にして下剤を飲まないと排便がない

便秘の治療症例|愛知県一宮市の鍼灸院|堀田治療院

★解説イラストは成人を使用していますが、実際は2歳の女の子です。

★解説イラストは裸モデルを使用していますが、実際は衣服は着用しています。

患者

2歳11か月 女の子 一宮市在住

来院

2018年 7月

症状と来院理由

1年位前から便が安定して出なくなり、ここ何か月かは4~5日くらいで下剤を飲ませ排便させていた。病院で検査をしても異常はなく、薬を飲んで様子を見ましょうが続いていて心配になる。患者の祖母が当院に通院をしていて、この件の相談を受け来院された。

施術内容と経過

お腹を触診すると、お腹が何カ所か張っているポイントがある。2歳児という事も考慮し、張っているポイントの1番の個所を緩める為、シール鍼を1つ貼ってその日の施術を終える。

5日後に来院された際は変化が無かった為、シール鍼と小児鍼を腹部と下腿・腰にした。5日後に来院された際は、数か月ぶりに自力で排便が間に2回出来た。その後も5日から1週間の間隔で同様の施術を続け、シール鍼を貼らなくても自力での排便が2~3日で出来るようになったので施術終了とした。

使用した主なツボ

上巨虚R 足三里L 元瑠R 他に小児鍼(接触鍼)

※上記のツボは1度の施術で使用したわけではありません。  

施術期間及び施術回数

施術期間:4週間、施術回数:7回

まとめ

2歳児が約1年ほど下剤を使わないと排便がない事に驚愕したと同時に、病院で診察を受けても同様の処置(投薬)のみで根本から解決しようとしてない事に更に憤りを覚えた。2歳児でも適切な施術をすることで、短い期間で自力で排便ができる様になったという事を発信したく症例として載せた。