症例19:慢性的に腰が重く、物を持ち上げる動作で起きたぎっくり腰

慢性的に腰が重く、物を持ち上げる動作で起きたぎっくり腰の鍼灸施術症例画像

患者

30代 男性 一宮市在住

来院

2018年 8月

症状と来院理由

仕事柄、常に腰痛があり慢性化している。仕事の際、下に置いてある重い物を持ち上げる動作で、右の腰に強い痛みが走る。それからしゃがんだり立ち上がる際に腰が痛く思うように動けない。整形外科へ行っても湿布薬が処方されるのみと考え、鍼灸は受けた事が無いが当院のホームページをみて来院された。

施術内容と経過

どの動作で痛みが出るか改めて確認すると、前屈・後屈・ねじり・しゃがむ・立ち上がる等、ほぼすべての動作で痛みが出る状態。触診するために何とか伏臥位になっていただくと、腰部の緊張がかなり強い。緊張個所から、臀部と背中のツボに鍼をすると腰が緩み色々な動作がし易くなる。更に手の甲ツボに鍼した。

ここで改めて動作を確認し、胸椎の反応を確認し手のツボに2本鍼をすると、残りの症状がかなり改善され痛みが10→2ほどになり、明日には更に症状が減ることが予測できたので施術終了とした。

使用した主なツボ

大臀R T3(1.5)R 精霊R 六谿R 後谿R 

施術期間及び施術回数

施術期間:-、施術回数:1回

まとめ

元々腰痛持ちで、腰臀部の緊張がかなり強かった。そこから更に物を持ち上げる動作がきっかけで胸椎に負荷がかかり、いわゆるぎっくり腰症状になってしまった。原因をしっかりと見極め施術できたので1度でかなり改善することが出来た。鍼灸施術が初の方で、「鍼って凄いですねー」と言っていただけ嬉しかったと同時に、これから更に鍼灸の善さを他の方にも分かっていただけるよう努力したい。