症例13:ぎっくり腰が治りきらない腰痛

腰痛の治療症例13|愛知県一宮市の鍼灸院|堀田治療院

患者

30代 男性 一宮市在住

来院

2018年 4月

症状

来院の1週間前にぎっくり腰をして、数日は寝返りなど動作にかなり痛みを伴っていたが徐々に治まってきた。だが未だに痛みがかなり残っていて、痛い方の足を引き上げたり、腰を曲げる動作で左の腰から臀部辺りにかけて痛みが出る。運動不足の為、痛める数週間前からランニングを始めて左の膝裏の痛みもある。当院のホームページをみて、インターネット予約から来院された。

施術内容と経過

改めて痛みの出る動作を確認すると、立った状態で左足を引き上げる動作と、前屈動作で痛みが出て、足に電気が走りそうな感じがするとの事。患部を触診すると左の骨盤辺りと膝裏に少し圧痛がある。

腰の動きと、ランニングをされた影響から下肢に問題があると考え、左の大腿裏のツボに鍼をすると前屈痛が10→4くらいになる。筋緊張の箇所を改めて確認し、緊張箇所と引き上げ動作の症状から、足の甲のツボに鍼を刺したまま数分休んでいただくと筋緊張がなくなり、足の引き上げ動作の痛みが消失。前屈痛を更に改善させるため、下腿のツボに鍼をすると、前屈痛も消失した。

この時点でどの動作でも痛みは無くなったが、膝痛の調整の為、臀部のツボに鍼をして施術を終了とした。

使用した主なツボ

殷門L 中腰L 玉人L 膝根L

まとめ

下肢の緊張と腰の動きの関係はかなり深い関係があり、前屈・後屈・ねじり等、様々な動きと連動している。今回はランニングによって、下肢の緊張から起こった腰痛と、原因をしっかり見極めた事が早期の完治に繋がった。