腰痛・ぎっくり腰の治療症例11を追加しました。

症例11:バケツを持った際におきたぎっくり腰

患者

30代 男性

来院

2018年 1月

症状

来院日の前日に水が一杯入ったバケツを持ち上げた際に左の腰に痛みが走り、その直後から腰が痛く真っ直ぐに体が起こせなくなる。徐々に痛みが増してきて、歩くのも困難になり1日横になっていた。翌日も痛みが引かず、体をくの字に曲げたままでしか歩けない状態で、定期的に来院中の方が急遽「ぎっくり腰になった」電話でと予約を取り来院される。

治療内容と経過

まず患部を確認すると、かなり圧痛があり軽く触っただけでも痛みがあった。色々と動きに制限があり一番気になったのは、体をくの字にしたままでしか歩けない状態だったので、腰椎を確認し下腿のツボに鍼をすると、まだ腰はしっかり伸ばせないが、くの字の状態ではなくなる。

次に一番強い圧痛ポイントを緩めるために臀部のツボに鍼をし、圧痛が減ったのを確認。

ここで動きを再び確認すると、腰が伸びきらないのと腰のねじり動作がしづらかったので、胸椎を確認し手と下腿のツボに鍼をすると、普通の姿勢で動けるようになった。

仕上げにバケツを持つ動作で痛めた事から肩甲骨を確認し、肩のツボに鍼をし治療を終えた。

12日後に来院された際に確認すると、前回後から数日でぎっくり腰の症状は治まったとの話が聞けた。

使用した主なツボ

玉陽L 大殿L 後谿L 光明L 肩稜L

まとめ

重いバケツを持ち上げた際に姿勢が悪かったために、肩甲骨・胸椎・腰椎・殿部に負荷がかかりおこったぎっくり腰の症状。更にその作業は雪が積もっていた外での作業だったそうで、寒さから体が固まり、余計に連動がスムーズにいかなかった為だと考えられる。

今シーズンの冬は例年にも増して寒いので、体調がよくない方が少なくない。

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