四十肩・五十肩の治療症例3を追加しました。

症例3:転倒後から腕が痛み動かしづらい

患者

70代 女性

来院

2017年 11月

症状

今月の上旬に転倒して(来院は11月下旬)、右の腕・腰・足を打撲した。直後はそれほど気にならなかったが、徐々に痛みがでてきたが日にちと共に治まってきた。先週末にゴルフに行って翌日から肩から腕の痛みが再び出てきて、腕が動かしづらい。当院への来院歴のある方が電話で予約され来院。

治療内容と経過

痛みの箇所を確認すると、右の三角筋の中央辺り。圧痛はあまりないが、肩の屈曲・外転動作で痛みが出て、可動域制限も若干見られる。他に反応点が無いか確認すると、右後頚部にも反応があった。

まず肩関節の軸を調整するために、右後頚部のツボと右足首のツボに鍼をすると、可動域制限が無くなり、肩関節の痛みが楽になった。

他に痛みの出る動きが無いか確認すると、肩関節内旋動作に違和感があったので胸椎の反応を確認し、背中のツボに鍼をすると、内旋動作が楽になった。

この時点で肩関節の違和感がすべて消失したので、治療を終了とした。

使用した主なツボ

C5(1)R 申脈R T2(1)R

まとめ

転倒をして腕・腰・足を打撲し、そこから連動の乱れが生じ起こった症状。痛みが引いてきたところにゴルフに行かれ、更に全身を使ってしまい症状が再発してしまった。炎症は無かったので、連動の乱れを整えるよう鍼治療をしてすぐに症状は改善できた。転倒後の後遺症にも、動きを整えることが完治への近道である。

 

他の四十肩・五十肩の治療症例はこちら→http://hotta-chiryoin.com/case/frozen-shoulder/